金融に勤めて、毎日毎日もともと細かいことの苦手な私が細かい仕事をしていると、スローライフというものに憧れを感じる。仕事中ははっきり言って人間らしさを感じない。事務的な仕事だからひたすら効率や正確さを求められる。もっと個性を出して生活を楽しみたい!
私が「さをり織り」にはまったのもこんなことを考え出したからかもしれない。
当然、読む雑誌もファッション誌とかよりもスローライフをテーマにした雑誌を読むようになった。最近いいなあと思うのがKu:nel (クウネル)という雑誌だ。30代くらいの女性が主なターゲットで素敵な手作りのクリスマスカードとかこだわりの手作りの傘などが紹介されている。まったりとしてなんだか心が和む。これぞ私の本当はしたい生活かも、と思う。スローライフというとなんだか全部手作りじゃなくちゃいけないし、こだわりがないといけない、みたいなイメージがあるけれど、実は人間らしい本来の生き方をすればいいんだよ、と教えてくれている感じだ。
もう一つ、これは母の愛読書なのだが「暮らしの手帖」をたまにパラパラめくるが、こちらはスローライフの提案というよりはスローライフを実践している人のための情報誌みたいなかんじだ。ターゲットが40代50代なのだろうが老若男女問わず、知りたい情報がいろいろ載っていて、なかなか役立つ。例えば、電子レンジとか炊飯器とかを徹底的に実験によるデータに基づいて比較検討してくれている。だから我が家では生活用品を買いたいなあというときは、よく「暮らしの手帖」の情報を参考にすることもある。その他レシピや服の縫い方などが載っていて、時間があれば色々作ってみたいものが沢山ある。
仕事はある程度割り切らなければならないが、それはそれとして人間らしい生活をしなくては人生の楽しみがない。