最近、母が入院したこともあって会社から帰って自分でご飯を作ったりしています。
私の料理のモットーは簡単に手に入る素材を使うこと。
冷蔵庫の中のあまりものを中心におかずを考えること。
この二つです。なんだか主婦のプロみたいだけど、家にあるものを使って料理をするほうが楽しいからというだけの理由です。それに手に入りにくい素材なんか、探しているうちに作るのが嫌になってしまうでしょ。おまけに滅多に使わない食材なんかその料理にしか使い道をなかなか思いつかないし。
それから最近ハマっているのが「煮込む」という調理法。
時間があるときに牛すじでも、古い牛肉でも鶏肉でもなんでも煮込んでスープをとっておきます。そうしたら、次の日にでもどんな料理にも応用がききます。
カレーにでもおでんにでもお鍋にでも、煮物にでも、スープにでもなんでも。煮込むのは時間がかかるけど、じっと見張っておかなくちゃいけないわけでもないし、とにかくおいしいし、料理したゾっていう実感もわきます。
仕事から帰ると8時とか9時前だったりするので、この煮込んだスープで簡単にご飯を作って、食べた後、また別のスープを取ったり次の日の料理の下準備をしておいたり。
家に帰ってから一から作るよりこういう生活パターンの方が仕事と家事の両立にはいいなあ、と初めて気づきました。
小学校のとき、図工の時間に厚紙を使って簡易織り機を使って、初めて毛糸で織物をした。あまりに単純で、稚拙なものだったが、夢中になってやったのを覚えている。私はお絵かきとかが嫌いで、図工とかがあまり楽しみではなかったが、織りだけはとても楽しかった。
中学くらいのときにさをり織りを知って、その自由な発想にびっくりした。障害者の人たちが織ったものの方が何故か常識とかから解き放たれていて、とても創造力豊かなのだ。そのときいつか私も織りをやりたいと思った。それから10年くらい経ち、今回ついに織り機を買った。一式をそろえて、10万円以上もしたけれど、これだけ思いつめていたものだから、それほど高いとは思わなかった。
このさをり織りはそんなに色彩感覚とかが優れていなくても、不器用でもできるのが良い。というか決まりきった色彩感覚を持っている人の方が、つまらないものができたりする。そして、手は動かすけど頭はそんなに使う必要がない。ある意味ジグソーパズルのようなものだ。無心でやればいいから、仕事のストレス発散にもなる。そこが私にはぴったりだ。
まだ初心者で経糸の張り方すらよく分からないけど、いつか個展を開いたり、商品として売ってみるのが夢だ。できたら、また写真を公開するので見に来てください。